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教育長団交

 
            高教組(手前) 県教委(奥)

  常勤講師の夏季休暇(5日)獲得

4月27日、教育長との団体交渉があり、高教組からは12名が参加しました。まず最初に、先月提出した『春闘要求書』(全56項目)のうち8つに絞った重点項目に対し、安倍・新教育長から回答があり、交渉に入りました。

要求1学習・教育活動に必要なものは公費で負担する原則を確立し、教育費無償化をめざすこと。(授業料減免予算を回復・拡充すること)

回答教科書代や修学旅行費等にあっては、受益者が負担するべき経費と考える。 また、国から財源措置される交付金は、授業料減免 相当分が除かれる予定であり、これに対応する予算措置は考えていない。

要求2教職員の生活改善のため、「業務記録簿」の結果を生かし、超過勤務に見合うように手当・賃金を大幅に引き上げること。少なくとも特勤手当は最賃水準を上回ること。

回答給料及び諸手当については、人事委員会の勧告を尊重して、対応していきたい。

要求3今後の人事評価制度の設計と実施については、CEART第5次勧告にもとづいて、高教組との交渉を行なうこと

回答教職員人事評価制度については、職員団体の意見も参考にしながら制度改善は柔軟に対応していきたい。なお、平成22年度以降の評価結果を、管理職登用者の選考、配置換における適性の確認、条件附採用者の正式採用可否の判定、推薦研修の参加者の選考等において、基礎資料の一つとして活用する。

要求4「部活動勤務」の位置づけを明確にし、週休日等の公式試合や公演など、部活動の指導については代休制度を確立すること。当面、振替・割振基準の改善・拡充を図ること。部活動指導手当を増額するとともに1時間以上の部活指導にも手当てを支給すること。

回答「教職員の勤務時間の割振り等に関する基準」変更の予定は、現在のところない。なお、しずおか型部活動検討委員会において諸課題についての研究を進めていく。

要求507年発足の「静岡県教育委員会安全衛生協議会」の活動を、学期に1回の開催・高教組代表を2名にするなどさらに充実させること

回答静岡県教育委員会安全衛生協議会の開催や、各職の代表者についての変更の予定はない。

要求6同一労働同一賃金の原則を確立し、臨時教職員の貸金を正規採用教職員と同じ水準まで大幅に改善すること。非常勤職員の時間給を1000円以上に引き上げること。また、時間講師の授業時間単価を3000円以上に引き上げること。特に、1級での昇級停止をなくすこと。

回答臨時的任用教職員の処遇等については、人事委員会報告をふまえて研究していきたい。また、非常勤職員の基本報酬については、待遇改善に努めていく。

要求7高年齢者雇用安定法の制定に伴い、希望するすべての教職員を、希望する職種・期間で再任用すること。その際、勤務時間・勤務地についても、希望を最大限考慮すること。

回答定年退職者等の再任用は、地公法の規定に基づいて再任用候補者を選考している。勤務時間、勤務地については、各学校の実情に応じ、本人の希望を可能な限り考慮し配置している。

要求8高校の30人以下学級の早期実現と特別支援学校の定数改善をはかること。

回答高等学校における少人数学級による県単独の加配は、困難な状況にある。特別支援学校の定数は、学校の新設や新たな分校設置等を踏まえ、改善に向けて進めている

報告臨時的任用講師について、6月以上の任用または勤務を予定している者に夏季休暇(5日)を付与する。

高教組私たちが長年要求してきた、講師の夏季休暇が実現したことは評価するが、それ以外の具体的前進が見られない。

 授業料無償化にとどまらず「教育を社会全体で支える」

方向で、受益者負担主義から脱すべきである。業務縮減、とりわけ部活動負担の軽減のための具体的で実効ある措置を求める。業務記録簿、安全衛生協議会をそのために生かすべき。

 人事評価の結果を、正式採用可否の判定に使えば、新採者に相当の圧力となる。絶対やってはいけない。FAX通信1002号より



 

| 多忙化、賃金問題・勤務条件の整備 | 16:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
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