静岡高教組の教育研究ブログです
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春期教育長団交報告
教育長「教育費の予算獲得に努めたい」 

今年度、第1回教育長交渉が4月26日(木)行われました。県教委は遠藤教育長、須藤教育次長以下20名が出席しました。高教組は忙しい勤務をやりくりして、粕谷委員長、執行委員、専門部長、地区役員など15名が出席し、率直な話し合いを行いました。交渉の概要を報告します。

賃金・手当・勤務・教育条件改善の要求
◇教育長「多忙化を解消するために努力する」ことを明言
組合:多忙化が進んでいる。教職員評価制度全校試行や新しい入試制度への対応などで、職場はヘトヘトの状況である。この多忙化を解消すべきだ。また教職員の生活改善のため「勤務状況調査」の結果を生かし、賃金を大幅に引き上げてほしい。
:職場の多忙化は間違いない。認識している。解消できるように教育環境の整備を行うのが県教委の仕事である。知事の提言で現在「理想的な教育のために必要な費用」を外部委託し調査する予定である。県民は「部活手当2000円」を日給ではなく時給だと思っている。県民にアピールし理解を得て、現在の教育予算(総予算の25%)を増やしたい。い。

大変期待させる教育長の回答でした。しかし「民間委託」が気になります。それに「知事の提言」。静岡空港への批判をかわす意図があるかもしれません。どういう形で調査が行われるのか明らかにさせ、逆に教育予算のしめつけにならないように監視する必要があります。

講師の採用・待遇改善の要求 高教組の長年の要求により「採用試験改善」は一歩前進             
組合夜間定時制の養護の非常勤講師の場合、時給はたったの970円である。生徒は相談したくて待ちかまえている。帰るころ、今度は親が待ちかまえていて相談する。それが現状である。単価を上げてほしい。採用試験で3年以上勤務の常勤講師は一般教養試験を作文に代えてもよいとなったが、受験勉強の負担は減っても、作文とテストでは作文が有利とはいえない。    
県:夜間の養護非常勤講師が大変なのは十分認識しているので、週30時間の常用扱いにしている。単価の見直しも努力しているが、財政的に苦しいので…。作文は上手・下手より、経験の中で得た知識も加点する。作文が苦手ならペーパー試験でもよい。
選考の材料が違うのに、同じ基準で選抜するのは不公平です。学卒者と講師は別枠で選考すべきではないでしょうか。県の一層の改善をのぞみます。また1次合格者は2次試験の前に、自前で1万円払って「健康診断」を受けなくてはなりません。他県は2次合格者や合格者のみです。本県でも採用後、県費で行うべきではないでしょうか。

「教職員評価制度」関係
◇昨年度試行の分析なしの「全校試行」。現場の困惑・不信感に明確な回答なし
組合:昨年度の試行結果はいつ出るのか。それに十分な説明なしに「自己評価シート書き」が始まっている現状をどう考えるのか。
:昨年度の試行結果は現在アンケートの分析・考察を行っている。なるべく早く公表したい。また4月20日から評価者研修を行っている。疑問は管理職や県に問い合わせてほしい。

いかにも無責任な回答です。職場ではオープンにこの評価制度に対する意見や疑問を出し合い、校長から県にきちんと具申させましょう。
その他の要求
<現業粗の要求>
・教育長は現業職員の仕事内容を知っているのか?環境整備以外に生徒や教員の相 談までやっている。「民間委託」で代わりができるのか?絶対すべきでない。
<学校5日制・コーチングスタッフ>・県は「授業時間確保」として「土曜授業」や「長期休業中の授業」の試行を始め、 かつ文科省に政策としてそれを検討するように要望を出している。県教委みずから が「学校五日制」を崩してよいのか?コーチングスタッフも即時中止すべきだ。
多忙は教育破壊の元凶!
| 多忙化、賃金問題・勤務条件の整備 | 22:27 | comments(0) | trackbacks(1) |
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